あけましておめでとうございます。
気付けば年末年始の連休も終わりとなり、明日からはいつも通りの日常が帰ってくるみたい。
今の感覚で言ったら小学生の時みたいな1ヶ月続く夏休みも一気に終わってしまうんだろうなぁ。
さて、年が変わったからといって特に気持ちの変化もなくいつも通りの日常を歩む気満々な正月休み明け。
今年もいつも通りにゲームやたまのイベントごと等を楽しめればいいなと思ってゆるーく生きていきます。
去年の目標がここにこうやってメモ書きレベルで適当なものを書いていくこと、習慣というものを付けられるかどうかだったけれどそれは大体無事に完了していた。
何となく思い立ったことでも、やろうと思えばできるものだなという実感を得たのでそこに関しては大成功だったと言ってもいいかもしれない。
……これがもっと勉強とか真面目な部分での目標だったのであればもっと良かったかもだけれど、多分それだったら続かないか。
そんな今年も目標は「活字に触れること」。
昨年末に少し本を読んでみた結果、縦読みの文章を「懐かしい」と感じてしまったことにちょっと問題があるのでは?と思ったのでそうしてみた。
活字と言っても電子書籍で済ませたいし、この際ラノベでもなんでもいいから文字を読もうといった具合だ。
とりあえずこの年末年始で読んだもの。
「半分の月がのぼる空」

小説、というジャンルで本を選ぶときに一番好きなものがこれ。
元々のラノベ版は全巻持っているけれど、文庫版の方は読んだことが無かったのでこの機会に読んでみた。
病院を舞台にして病気や死という重いテーマを根底にした、それでもほんのりと明るく優しい雰囲気が伝わってくるボーイミーツガール。
どうしてこれが好きなのか?と言われても上手く言語化できないけれど、読み終えた後に残る心の奥にスンと何かが落ち着く感じがなんとも心地よい。
ワクワクするような冒険譚でもなければ手に汗握るような駆け引きがある訳でもなく、登場人物がただただ必死に毎日を生きているだけの姿がキラキラしていて応援していたくなるようなそんな物語。
「天久鷹央の推理カルテ」シリーズ

こちらは1月からテレビアニメでやるということで作品を知り、テーマが面白そうだったので原作も買って読み始めている。
医療ドラマを見るのはそこそこ好きで、ミステリーも好き、ラノベのようなキャラ達の軽快な掛け合いも好きという全ての好みにちょうど良く刺さったのでアニメ共々頼んでいる最中のシリーズ。
現在は3つめの短編集まで読んでいるが、今年はじっくりとこのシリーズを読破していくのが活字に触れる目標を進めていくのにちょうど良いと思っている。
その他にも昔読んでいたラノベたちが大体中途半端なところで止まってしまっているので思い出すのも含めて最初から読み直していくのもありかなと考えてはいる。
もちろんゲームも進めていきたいから時間は捻出しないといけないけれど、本も一度読み始めたら楽しくて止め時を見失うので今年は去年よりも時間が足りないなと思う日が来るのかもしれない。
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