今週は新しくリリースされたドルフロ2をそこそこやり込んでいた、と思う。
最初は少し触るくらいで辞めようかと思っていたけれど、PC版をやってみたら予想よりも見た目がはるかに綺麗だったのでキャラクターを眺めるのも良いかなという心持ちになった。
戦闘システムはファイヤーエムブレムのようなシンプルなターン制マス目管理と、射線管理や味方との援護攻撃などの戦場のヴァルキュリアを合わせたようなシミュレーションゲーム。
スマホゲームでリアルタイム操作が必要なアクション性が高いゲームは正直ゲームの持つスペックを生かし切れていないと感じてしまうので苦手だが、こういうタイプであればしっかりと作り込める部分があると思うので大歓迎だ。
ストーリーや世界観に関しては前作の1を序盤しか知らないので全然詳しくはないが、今出ている分のメインストーリーをひと通りやった感じではそこまで重大な問題にはならなさそうではある。
もちろん過去作のキャラを知っているとおお、となる部分も増えていくだろうけれどしれっと知らない人が過去作キャラの皮を被って知り合い面してくる場面もあるようなので全員ストーリー内で語られたままの情報で認識しておいても問題はないと思う。
そして何気に気に入っている部分はストーリーの中核を担うガイド役、メインヒロインというべき存在であるグローザが良い感じのお姉さんキャラであることだった。
グローザと指揮官の熟年夫婦のようなやり取りを見ているだけでも普段自分がやっているゲームとは違う栄養を取ることができて心地よい気分になる。
さすがにこういう雰囲気は巻き込まれ系若者主人公には出せない過酷な世界観ならではの命を預ける相棒としてのやり取りだと思うし、メインヒロインポジションがこういうキャラなのは最近では珍しいのではないかなと思った。
最初に引いたSSRがcv日髙のり子な色々と大きいネコのお姉さんだったのでその子にも運命を感じつつ、個人的には良い感じに大人なお姉さんを集めるゲームとして楽しむのも良さそうだ。
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