難易度設定って何だろう

最近は特に新しい話題もないので適当に思いついた話をば。

以前どこかでゲームの難易度設定(ノーマルとかハードとか)はいるのかいらないのかという論争を見たことがある。

いらない派の意見としては、難易度設定があることで難易度を下げると負けた気がする、上の難易度をやらないといけない使命感のよいなものが生まれる、ゲームバランスは開発者側でベストだと決めたもの1本で勝負してほしい、とかそんな感じ。
まあわからなくもない……特に実績周りが難易度に関係してくるのは確かに嫌だ。
単純に面倒が増えるだけになってしまう。

しかし、個人的にはゲームの難易度設定をプレイヤーに委ねること自体は嫌いではない。
自分は難易度選択があるゲームではほぼ全てでノーマルよりもひとつ上の難易度を設定してゲームを始めるくらいだ。
これにポリシーみたいなものがあるかというと全くそんなこともないただの癖みたいなもので、初見で難易度を高めにしてクリアすると開発者たちの想定を上回れた気がして少しだけ気持ちが良い(気がする)というだけの話。

それと、難易度選択がないゲームになるとやり慣れたプレイヤーは自ら難易度調節を行うために縛りプレイを始めることが多いと思う。
自分はそういうゲーム内でできることを自ら制限することが好きではないので、やはり公式から用意された難しさと戦いたいと思う派なのだ。

それと遊んでいるうちにそのゲーム自体があんまり面白くないな……となってきたら難易度を簡単にしてサクサクっとクリアしてしまうこともできるのでやっぱり難易度変更は欲しい。

ゲーム性にもよるのだけど、こういうバランス感覚っていうのは難しいよなぁというだけのお話でした。
山無し谷無し、ふと思っただけのお話。

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